【遊戯王】ストラクR 炎王の急襲 雑記と他テーマカード検討

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過去ストラクは2012年12月8日発売。既に10年以上が過ぎているらしいけど、全然10年経った感覚がないです。この時期は炎星やそれに連なる天キも登場しており、炎属性がタイアップ気味でした。


 

実は炎王は過去、環境に顔を出したことが一度もないテーマです。原因はあの頃でも若干手間だったガルドニクスの着地と、各効果での破壊に見合わないアド源にあったと思います。時間が経つにつれ炎王のモンスターはガルドニクスはおろかヤクシャまで見なくなり、ついには孤島の破壊効果だけを出張される程度に落ち着きました。【炎王Kozmo】が登場したのが2016年辺りなので、沈黙していた時間の方が長いと言えるでしょう。(ちなみに炎王Kozmoとは名ばかりで、炎王のモンスターはほぼ入ってません。孤島をカタパルト変わりにしてシーミウズのおやつにチキンを持って行ってただけです)

というわけで過去カード検討

 


 

過去はエクシーズの展開の為にレベル4として場に出す等役割があり、手札を割れる今でも珍しいカードではあるのですが、ちょっと展開が遠回りかも。孤島でこのカードを割れば間接的に炎王カードのデッキ破壊になります。なので昔はヤクシャ→ガルドサーチ→ガルド破壊で使われてました。

つまり過去では展開要因、かつ現在でも炎王での「孤島での破壊時限定の」間接的サーチャーではあります。

天キで呼べるので1枚入れておくと何らかの潤滑油になるかもしれない。

 


 

こちらも過去はガルドニクス用。元々円環とのシナジーを見込まれていたカードです。炎属性モンスターを墓地に送れ、かつ自身のステが守備200の為、爆発の水増しにはなります。このカードで新ガルドを墓地に送ってキリンから、というのも考えられるものの、やっぱりちょっと使いづらさは否めず。

なんなら旧ガルドとヤクシャと旧キリンをキメラ融合させたのが新ガルドなので、そらパワーが違うところはあると思います。新ガルド、新キリンの2枚だけで旧カードの大概の役割が持ててしまう。


 

デッキからガルドを呼べる過去では破格のカード。ただし効果は無効化されます。今の遊戯王のスピード感ではほぼ後攻専用カード、かつポニクスでサーチしてもポニクスが場に居ることで発動できなかったりでつっかえるところはありつつ。後攻ならば炎王の破壊コスト側を好きなように特殊召喚できる為、潤滑剤になりそう。

27打点湧きつつ次ターンスタンバイブラホが可能なので、昔は結構強いカードでした。SS条件が無ければ現在基準でも壊れたカードになっていたと思います。

 


 

 

ポニクスの元カード。ポニクスでサーチから墓地の炎王を1体蘇生させつつ、ガルドの蘇生効果のキーにも使用できる為、1枚入れて必要に応じて展開で用いるのが吉かも。ガルドを墓地に落とせれば活躍できます。恐らく旧カードの中ではまだ使いやすい方です。

(ex:聖域・ポニクス:ポニクスNS円環サーチ→ポニクス初動ムーヴ→相手ターンスタンバイにキリンサーチしつつ円環でバロン蘇生ガルド破壊→キリン構え)

 


 

ガチ戦では墓地メタ等色々と難しい点もありますが、今回のストラクは回していて楽しいことは確かです。神キリンの0ターンムーブは熱いですネ。無限泡影やドロールも再録されているので、買って損のないストラクになってると思います。

ストラクRのカードは1-2回ほど後々のパックで新規も来るので、今後も楽しみですな。

テーマレポート(書き込み自由)

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